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最中 狸合戦もなか 6個入 阿波狸伝説 山陽堂 阿波狸合戦 徳島みやげ
徳島県小松島市は民話「阿波狸合戦」の主人公である金長狸ゆかりの地として有名です。 その民話から着想を得て作られたたぬき型のもなかは、北海道産の大納言小豆を使用した粒あんがたっぷりつまっていて、もなか好きの方におすすめのお菓子です。 パッケージには徳島県小松島市の観光PRマスコットキャラクター「こまポン」が描かれており、狸だけに「6匹入り」と表示されていてお土産にもおすすめの逸品です。 小松島市の観光PRにつなげようと、小松島市にある和菓子屋「山陽堂」の「はちはち狸 最中」の名称を変更し、包装には小松島の名産品の竹ちくわを手に、甲冑をまとった「こまポン」が描かれています。 生まれ育った地元、小松島を代表する銘菓となってほしいと店主の願いを込めた逸品です。 【阿波狸合戦とは…】 小松島が誇る金長たぬきは、民話「阿波狸合戦(あわたぬきがっせん)」の主人公です。 江戸時代の末ごろ、日開野の染物商「大和屋」の主人である茂右衛門(もえもん)」が松の大木の前を通りかかると、大勢の者が大木の中に潜んでいた狸をあぶり出そうとしていました。 かわいそうに思った茂右衛門はその者たちにお金を与えて狸を助けたのです。 その狸の名は金長。 恩返しをするために大和屋に移り住んだ金長は、守り神になって店を大いに繁盛させたのでした。 その後、金長は狸としての位を高めるため、四国の狸の総領である津田の六右衛門(ろくえもん)のもとに修行に出掛けます。 メキメキと才覚を伸ばす金長を見て、六右衛門は自分の娘の鹿の子姫(かのこひめ)と結婚し、養子になることを勧めました。 しかし金長はその誘いを丁寧に断り、茂右衛門への恩返しのために故郷へと向かうのです。 金長をこのまま帰せば、やがて自分の脅威になると考えた六右衛門は、大勢の追っ手を差し向けました。 このとき一番弟子の大鷹は金長をかばって戦死。 命からがら小松島にたどり着いた金長は、仇討ちのため仲間の狸たちを呼び集めました。 そしてついに、勝浦川を挟んで「阿波狸合戦」と呼ばれる一大決戦が幕を開けるのです。 集まった狸は、各軍ともに約六百匹ずつ。 その死闘は三日三晩に及びました。 激闘の末、金長はついに六右衛門を討ち取りますが、自分も深手を負ってしまいます。 金長は力を振り絞って日開野に帰り、茂右衛門に礼を述べた後に力尽きました。 その生き様に感動した茂右衛門は「正一位金長大明神」として金長をまつりました。 日峰山のふもとにある金長神社には、今も多くの人々が参拝に訪れています。 小松島市を歩けば、たぬきの愛らしい姿がそこかしこに。たくさんのたぬきたちが、みなさんのことを迎えてくれます。 遠く昔の歴史のふれ合いを偲びご賞味いただければ幸いに存じます。 お世話になった方のギフトに贈ったり、自分用にも是非ご賞味ください。 ■内 容 量 : 45g×6個 ■保存方法 : 冷暗所にて保存 ■賞味期限 : 約2ヶ月 【メール便はご利用不可】 27.5×21.5cm×厚さ3cmまでと重量1kg迄のサイズ規定を、 超えている商品ですのでメール便はご利用できません。 ご注文時に通常便を選択してください。
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